社長挨拶|日立埠頭
社長挨拶

ご挨拶

2018.4.1

  2018年度を迎えるにあたり一言ご挨拶申し上げます。

  当社は1959(昭和34)年に港湾運送事業者として設立し59年が経ちます。
  この間、茨城港(日立港区・常陸那珂港区)において、通関・荷役・倉庫保管・配送といった貨物に関連する業務や、入出港する船を支援する業務等に携わり、皆様の生産活動や日々の生活になくてはならない「物」を安心・安全にお届けすることを使命として、日々活動を続けて参りました。

  東日本大震災により大きな被害を受けた茨城港ですが、既に岸壁の復旧工事は完了し、 現在は当時の教訓を活かし、より安全な港を目指して日立港区では津波対策である防潮堤・水門および陸閘が整備されております。
  また、常陸那珂港区では耐震強化された中央埠頭の岸壁が整備され、大規模災害発生時における緊急物資輸送や物流機能維持の役割として期待されています。

  こうした中で、茨城港は北海道と九州・静岡を結ぶ航路や北米・欧州・アジア各国との航路が開設されており、これらの航路を活用した物流ネットワークの構築が可能となっています。
  また、最近の港の新たな動きとしましては、日立港区では第3埠頭地区においては、大型自動車に対応した延長300mの水深12m岸壁及び埠頭用地が3月末に供用開始され、輸入自動車運搬船及び荷役が第3埠頭にシフトされました。第5埠頭地区では、東京ガス(株)日立LNG基地の隣接地におきまして、2号LNGタンク(23万キロリットル級)の建設が始まり、エネルギー関連港湾としての重要性がさらに高まっています。

  一方、常陸那珂港区では供用開始となった中央埠頭延伸地区において、2016年11月に第1バースが完成し、新たに輸出自動車の取扱が開始されました。さらに今後、延長270m水深12mの第2バースの延伸工事が始まり、更なる貨物取扱増が期待されています。
  また、昨年2月に茨城県内の圏央道が全線開通され、北関東自動車道・常磐自動車道をはじめ多くの自動車専用道路とアクセスし、大幅な輸送時間短縮が可能となりました。北関東地区における茨城港の利便性が高まったと言えます。

日立埠頭 取締役社長   当社は、このような茨城港ならびに周辺の整備により、当社の持つ技術、経験、資格、設備を活かし、安全・迅速・確実な仕事で、多くのお客様のニーズに柔軟かつ丁寧に応じ、良質なサービスを提供して参ります。
  当社は「環境にやさしい総合物流サービスをお客様に提供します」をモットーに、これからも茨城港の発展、ならびに地域社会貢献にも寄与してまいります。
  一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

取締役社長 館岡 司